【速報】BESS カントリーログハウス 納期遅れと材料切替え 注意サレタシ




Pocket

BESSでカントリーログを検討中の方へ

納期遅れと材料切替え 注意サレタシ

BESSの運営会社であるアールシーコアから

2018年11月13日に発表されたIR情報にこんな記事が掲載されていました。

2017年に発生した山火事の影響が、未だ収束していないようです。

納期遅延が続いています。

カナダ材で契約したお客様にも国産材への切り替えを案内しているようです。

ちなみに国産材とはです。

杉って、ログ材としてどうよ?

って疑問が湧きますよね。

ちょっと前まで、国産杉を使った「あきつログハウス」がリリースされていましたが。

今はリリースから外れている。。。

大丈夫なのだろうか。

ってIR情報を読み進めていくとこんな記事が

ちゃんと研究開発した結果、国産杉を導入しているっぽい。

でも一度、国産杉モデルを自分の目と触診で確かめた方が絶対良いと思う

国産杉のカントリーログモデルは、LOGWAY BESS 多摩LOGWAY BESS 仙台で確認可能です。

両展示場の場所を掲載しておきます。

LOGWAY BESS 多摩の場所

 

LOGWAY BESS 仙台の場所

ちなみに全文はこちらから。

国産杉に材料変更した契約者さんの声

インスタグラムで、国産杉に変更した契約者さんの投稿を発見しました。

BESSサイドから聞いた情報をもとに苦渋の決断をしたことと思います。

BESSサイドからの情報が良くまとまっている投稿なので紹介しておきます。

投稿写真の中に国産杉バージョンのログ材の写真がありますので要チェックです。

 

 

View this post on Instagram

 

我が家のログ材問題、結局国産杉にしました。 カナダ産の目処が立たないらしい💦 担当者が、本部に行った際順番確認してもらった結果、中の中、これで、かなり順番早かったらもう少し待とうかな?って、気にもなったけど、もうこれ以上延びるのは嫌だなぁ😱ってことで、国産杉にすることにしました〜😢杉に変更したところで、すぐ着工!も、難しいらしいので💦 ・ ・ となれば、リサーチ! 杉と松は、ぶっちゃけ似てるので、本当に少しの差ですが ・ カントリー、ログの標準→カナダ産ホワイトパイン(松) 新標準→国産杉・ ・ 水分保含量 杉>松・ ・ クラックのできにくさ 杉>松・ ・ 柔ささ(キズのつきやすさ)(肌触りの良さ) 杉>松・ ・ 油分保含量 杉<松・ ・ 経年美化 松→飴色 杉→極端に言えば、寺社仏閣のような、飴色より少し黒い(赤め)・ ・ 香りの人気(個人調べ) 杉>松・ ・ 1%あたりの収縮率 杉→0.26%(含水量) 松→0.23%(含水量) ここから1%低下するごとに 杉→0.78㎜ 松(米松)→0.69㎜収縮・ ・ pic2→手前が国産杉、ログ部分の内側の見本です。後ろが展示場ログ材内側。 杉の方は、標準より少し暗い色を塗っています。 節の出方が、若干赤っぽいですが、このくらいなら分かりません・ ・ pic3→ログ部分、家の壁となる外の場所のものです。 標準一度塗り。これは論外💦・ ・ pic4→標準5度塗り・ ・ pic5→3のものを、外の壁と比べて見ました!ちなみに展示場の壁は、建ててから2度位塗装しているようです。 杉材、節が目立ちます! 私、そこまで気にしないですが(笑) 色だけ気になる(笑)・ ・ pic6→室内イメージです。ログ組み部分は杉になるため、下の部分は杉。上の部分は今まで通り、松ですね。 ログ以外、天井、床、階段、全て今まで通り松らしいです。 ここの展示場の物は、松。新しい展示場は、ログ部分杉でやってます!・ ・ 今回比べて見て分かった事は、色の違いが出る! 標準色そのままで!なんてウッカリ言ってしまったりしたら、室内の色が、上と下で違っちゃいます。 少し暗めので塗れば分からないって言ってましたが、元々差がある木材に同じように色を重ねた所で一緒になるかは、怪しい所です。 ってか、私はならないと思う(笑)・ ・ 杉は、現物見ると節の部分がかなり赤いです。それを、室内全体に広がると、赤みは強く出ると思うので、少し暗めの色で塗るは賛成かな!・ ・ って言っても、いざ塗って見ない事には分からないので、それを踏まえつつ、建築し始めたらチェックですね😆 あと、外の塗装の色、要相談です。さすがに5回は塗れないですよね💦・ ・ 室内は最悪、パイン部分だけ2度塗りしてもらうとか🙏・ ・ 杉かぁ〜😭って思ってましたが、現物みて結構いい感じにできる気がします! 思いのほか、ガッチリ頼り甲斐のある、しっかりした木でした!・ ・ 経年美化も、黒っぽいの好きです❤️ ・ ・ 外壁、節が目立ってもログっぽくていいじゃない❤️ ・ ・ アリなど、家の敵!となる害虫にも強いらしい❤️・ ・ 日本で育った日本の木、気候慣れしていいんじゃないかと❤️適材適所❤️ ・ ・ 自分に言い聞かせ、決断しました〜(笑)・ ・ 何はともあれ、早く作ってくれってのが心境ですが😆 長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです!・ ・ 心配な皆さん、一度現物サンプルの木片を、見て見るのをオススメします😊 #カントリーログハウス#カラマス#ログハウス #薪ストーブ #薪#bess #BESSオーナーの暮らし #スローライフ#slowlife #住むより楽しむ #住むより楽しむbessの家 #マイホーム #マイホーム記録 #myhome #庭 #観葉植物#ガーデニング#garden #gardening #foliage #foliageplant #薪 #薪ストーブ#薪割り#薪割り台#解体#薪ストーブ#LOGWAY

aki_🅱さん(@construction_plan_bess)がシェアした投稿 –

ログ材が安定供給されない理由を考える

なぜカナダからログ材が安定供給されないのだろうか?

本当に2017年の山林火災の影響と米国、中国の旺盛な需要影響だけが安定供給されない理由なのだろうか?

日本木材情報センターのサイトでカナダを含む木材に関する世界情勢がわかる。

確かに2017年の9月近辺は山林火災で相当大変だったらしい。

しかし、その後は回復してきており2018年には盛り返している。

(たまに火事あるみたいだけど)

 

本当に山林火災の影響だけが問題?

 

BESSがビックフットと呼ばれていた頃、カナダにログ材の生産工場を自前で持っていました。

1995年4月 ログハウス部材の加工、生産を主目的に、BIG FOOT MANUFACTURING INC.(連結子会社:以下BFM社という。)をカナダ・ブリティッシュコロンビア州に設立

アールシーコア年表より

しかし、この生産工場をファブレス化の名のもと現地企業に売却しました。

売却した時期は、2017年3月です。その同年9月に大規模な山林火災で品薄になってしまったわけです。

売却しなければ自前の工場と専用ルートで日本へカナダからログ材を安定供給できたのに。。。

BESSさんは、ちょっと経営判断を誤ったのかもしれません。。。

BESS以外で家を建てたくなった方へ

オシャレな家。

一味違ったテイストの家を探してみなさんBESSと言う選択肢にたどり着いたのだと思います。

私もその一人です。

自然派の木の家

ハンモックと薪ストーブが似合う家・・・・

でも、今回の件でBESSさんへの信頼が揺らいでしまったみなさんに

サクッと無料で自然派の木の家を探せるサイト紹介しておきます。

自然派の木の家を探せる【ハウジングバザール】

では!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です