Pythonで動く話題のAIマイコン Sipeed Maix Bit 買ったよ。組立て編




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スイッチサイエンスのホームページをパトロールしていると

話題のAIマイコン Sipeed Maix Bitが売っているのに気付いてしまった。

しかも在庫が、まさかの

『1個」

その時、私の手は本能的に動いていました。

「ポチ」

っということで我が家に話題のAIマイコン Sipeed Maix Bitがやってきました!

Sipeed Maix Bitの特徴

このマイコンの説明を載せときます。

Kendryte社製のAIチップK210を搭載した開発ボードです。K210は高性能、小型、低価格なSoCです。ハードウェアアクセラレータを用いることにより高性能なニューラルネットワーク処理が可能です。ブレッドボードに差し込める形状になっています。K210用のMicroPython環境であるMaixPyで開発が可能です。2.4インチLCDとカメラモジュールがセットになっています。

っということで、この小ささで人工知能を実装できてしまうっぽい。

でも、私が惹かれたのはPythonでプログラムできるってところでした。

せっかくRaspberry PiでPython鍛えたので、そのノリでノーOSマイコンもサクッと動かしたいと前々から考えていたのです。

正確にはPythonではなく、少し機能を抑えた?MicroPython環境とのことですが細かいことは気にしないでおこうと思います。

 

開封の儀

早速、スイッチサイエンスの箱をあけてご尊顔を拝見。

なんかM5Stackっぽいパッケージ。最近の深圳スタイルか?

ある意味、プラケースにシール貼るだけなので梱包在庫抱えないで多品種対応できるし合理的かも。

さて、パカっと開けて見ます。

説明書等は、入っていませんでした。

中身を机の上に広げてみると

LCDと本体とカメラとカメラ固定用のネジとワッシャー、それとネジまわし用のドライバーが入っていました。

カメラとLCD(モニター)が同梱されていると環境作るの楽でいいですよね。

さて組み立てるぞ!

組立編 仕様変更か?

組み立てるにしても、説明書がないぞ?って思っていたら組立動画がありました。

こちら

この動画をもとに組立てできそーと思ったのもつかの間

ワッシャーが硬くてネジが通らない・・手でワッシャー押さえても痛すぎて無理。。。

ということでペンチで押さえて固定

固定完了↓

一難去って、また一難・・・

カメラユニットのネジ固定部の仕様が動画と違う!?

動画のカメラユニットのネジ固定部があったのに、送られてきたカメラユニットには固定部がナッシン。

っということで

余ったワッシャーで固定して見ました。後はLCDをくっつけて完成!

ちなみにフラットケーブルの差し込みは、意外と楽でした。

ケーブルが突き当たるまでソケットの中に差し込み、お尻の黒いラッチを倒して固定完了です。

その他のシリーズ

今回、私が購入したのはこちらのブレッドボードに刺せるパターンのやつです。

なぜこのタイプにしたかというと、他タイプは完全売れ切れで選択肢が一択だったからです。

今は、在庫があればラッキーぐらいの感じですね。

Sipeed MAix BiTキット RISC-V AI + IoT用

他にも、アルディーノ互換タイプと、もう一つタイプがありました。

Sipeed Maixduinoキット RISC-V AI + IoT用 RISC-V 64 開発ボード ESP32モジュール MAIX Edge AIモジュール

Sipeed M1wドックスーツ(M1wドック+ 2.4インチLCD + OV2640) Edge Computing用ボード1st RV64 AIボード

それでは。次はプログラミング編で会いましょう。

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