Sipeed Maix Bit 買ったよ。PC接続とカメラ画像表示まで。プログラム編①




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こんにちは

先日の組立編に引き続き本日はSipeed Maix Bitをとりあえず動かしてみようと思います。

組立編は、こちらから

 

本日は、専用ソフト(IDE)のダウンロード&インストールとカメラ画像の表示まで行ってみます。

説明は基本的にMac環境になります。

Windowsに関しても分かる範囲で書いておきます。動作確認はできませんが。。。

接続確認(ドライバー入ってる?)

とりあえず本体とPCをUSB-Cケーブルで接続します。

USB-Cケーブルは付属していないので別途購入して下さい。

私は100円均一で買ってきました。(注意)充電専用ではなく通信もできるの買って下さいね。

そうするとこんな感じで本体に電源が入りLCDに文字が表示されます。

MacとWindows10以降の方は、問題なく表示されると思います。

それでも、Macの方でドライバーを求められたらこちら。

 

Windowsのかたでドライバーが必要そうなかたはこちらから。

メーカーのページよりドライバをダウンロードする。
http://www.wch.cn/downloads/CH341SER_EXE.html

 

専用ソフト(IDE)のダウンロード&インストール

Maixシリーズには、かっこいい専用開発ソフトがあります。

こんな顔のソフトです。

2019年7月、現在の最新版はVer0.2.3のようですがMac版ではまだリリースされていないみたいなので

Macの方は、こちらの一つ前のバージョンをダウンロードしてインストールしてください。

maixpy-ide-mac-0.2.2.dmg

 

 

windowsの方はこちら

 

 

カメラ画像の表示

専用ソフトをダウンロードして起動したら本体と接続を開始しましょう。

画面左下の緑色のチェーンみたいなアイコンを押すと、接続先を聞いてきますので本体接続先のポートを指定して

OKを押してください。

4秒ぐらいで繋がると思います。接続されると緑色のアイコンが赤色の接続切断ボタンに変わります。

そうしたら、とりあえず下の画面に沿って、ただカメラの映像を映し出すサンプルプログラムを起動してみましょう。

helloworld.pyを選択したら画面左下の緑色の三角形の再生ボタンを押して下さい。

プログラムが実行されて本体のLCDにカメラの画像が表示されます。

割と簡単にここまで行けたので感動〜〜

Maix bitには顔認識させたり、物体判別できるプログラムを実装できるのですが、実装するためにはプログラム内で使用するエンジンをあらかじめMaix内のメモリに書き込んでおく必要があり一手間かかります。

お次は、その辺までできるように記事を書いて行きますね。

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