ログハウスのデメリット克服。ログ壁からの雨漏り対策を毛細管現象から考えてみた。
こんにちは
ログハウスを建てようと考えてからというものニュースで「台風が発生した」と聞くと、「ログ壁からの雨漏り」を連想してしまう今日この頃でございますw
それでも、きっとウチの場合は大丈夫!って思ってしまう前向きな性格がコワイ。
本日は、ログハウスを建てる予定の方なら、誰しも気になる雨漏りの話です。
ログ壁から雨漏りする理由を勝手に考えてみました。
当たっているかは、わかりませんのであくまで素人の一考察だと思って聞いてやってください。
ログ壁から、雨漏りした人のレビューを見ていると、大きな空洞があって外から雨が流れ込んでいるような感じではないのです。
しかも、ドパーって水が流れ込んでくる感じではなく、間を伝ってチョロチョロ少量ながら継続的に流れ込んでくる感じ。
これって、私の推定では、毛細管現象による雨漏りではないかと考えています。
毛細管現象とは、一言で言うと
「細い管の中だと、水の分子間力より管と水の間に発生する吸着力の方が勝って水が上昇する(動きだす)」
といった現象です。
これを、ログ壁に当てはめると、ログ壁に発生する木の割れ目が管に相当し、この割れ目が外壁部から内壁部まで繋がった経路に台風などで水が供給された時に毛細管現象が発生して外の水が、建物の中まで運ばれてきて雨漏りにつながるのではないかと推測しています。
毛細管現象で水が染み出した経路は、水が供給される限りチョロチョロと毛細管内を通って地味に雨漏りを起こすはずです。
毛細管現象の発生しやすさは、下の式で表現できます。
- T = 表面張力
- θ = 接触角
- ρ = 液体の密度
- g = 重力加速度
- r = 管の内径(半径)
hの値が小さいほど、毛細管現象の発生が抑制できます。
液体の密度と重力加速度は変えられないので、考えないことにします。
次に、ログ壁の割れ目の大きさに相当する管の内径r値は、大きければ大きいほどh値が小さくなるので有効です。
つまり、ログ壁が割れるなら、いっそのことバッキリ割れてくれ!っということです(笑)
しかし、これって運次第のパラメータですよね!
じゃあ、どんな対策が考えられるのか?
私は、表面聴力(T値)と接触角(θ値)に着目しました。
ログ壁が雨に濡れても毛細管現象の発生を抑制するためには、毛細管になる割れ目表面の表面張力と接触角をコントロールすれば良いのです。
つまり、どういうことかというと水に濡れても撥水するように表面コーティングすれば、h値が低下し毛細管現象が発生しづらくなるのです!
ログ壁表面は、新築時に撥水性のある塗装材:セミオペークで塗装されるので良いのですが、その後、木の伸縮で発生した割れ目部分(肝心の毛細管になりうる部分)は木肌がむき出し状態です。むき出しの木肌は、どちらかというと親水性のはずなので毛細管現象を引き起こしやすいはずです。
なので、具体的な対策としては「割れ目を見つけたら撥水スプレーでコーティングする」が私の出した結論です。
BESSさんでは、割れ目コーティング用のスプレー「ガードン」を用意しているそうです。
ガードン買ってみようと思います。
割れ目を見つけたら、即ガードン!
毛細管現象は、管の径が細ければ細いほど促進されるため、ひょっとしたら目で確認できないくらいの小さな割れ目(マイクロクラック)が原因の雨漏りが発生するかもしれません。
そうなると原因の特定は、困難になってくることが想定されるため、とりあえず雨漏りが発生しやすいと言われるノッチ部分には、ガードンスプレーをブンブンふっかけてみようかと考えておりますw
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